ドローと画像の融合
統合型イラストレーションプラットフォームで構成されたCanvas Xは、ベクターグラフィックスとラスターイメージの両方を同じドキュメント上で処理することを可能とします。これにより、Canvas Xに搭載された多くの優れたグラフィック効果をドローと画像の両方に適用できます。
ベクトルオブジェクトと画像の共存
Canvas X が提供するユニークで統合されたデザイン環境は、あらゆるグラフィック要素を混在した状態で作業することを可能とします。ドキュメント内で種類の異なるオブジェクト1つ1つに対して高度な効果を適用することができます。Canvas X のパワフルなツールは、ベクトルと画像両方を扱うことができる為、ビジュアル効果の優れたグラフィックを作成することができます。各種ツールで編集したグラフィックデータはいつでも後から編集可能です。
高い柔軟性
Canvas X は高い柔軟性を提供します。オブジェクトの種類にとらわれずに、優れた効果をグラフィックにもたらします。Canvas X のSpriteテクノロジーによって生み出された透明効果はベクトル/画像オブジェクト両方に対応しています。適用した効果は取り外しが可能で、いつでも後から編集ができます。グラデーション透過ツール、ベクトルマスク、不透明効果、チャンネルマスクなどの特殊な透過技術を利用すると、簡単な操作で見栄えのするグラフィックが完成します。
多様な画像編集機能
業界をリードするツールやフィルタを使ってCanvas X 内で画像のデザインや編集が行えます。合成イメージの作成、写真のタッチアップ、透明効果の作成/編集、ペイント、ピクセルのコピー作成など様々な効果を画像に適用することができます。
フィルタ効果で表現力アップ
画像、テキスト、ベクトルオブジェクトに対してSpriteEffectsやSpriteLayers透明効果で構成された多様なグラフィックフィルタを適用することができます。オブジェクトに対してレンズオブジェクトを作成することで、元のオブジェクトに手を加えることなく、レンズ自体にフィルタを適用して効果を与えたり、レンズオブジェクトでドキュメント内の一部分を拡大表示し、詳細を表示したりするといったようなこともできます。
ビジュアル統合で新たな図形を作成
ビジュアル統合ツールは重なり合うベクトルオブジェクトの領域をマウスポインタで選択しながら直感的にそれらの領域を統合または削除して新たな形状を作成することができるツールです。
ユニークなパス描画にはベクトルブラシ
ベクトルブラシツールを使って筆ペンや片側のみ先細りまたは両端が先細りのストロークで自由にパスを描くことができます。描いたベクトルパスはいつでも後から微調整することができます。
QRコードをつけてサイトへ誘導
スマートフォンのアプリで解読可能なQR コードを作成しドキュメントに配置することができます。